
翻訳がひどすぎる・・・
ジョリー教祖様さまワインをこよなく愛し、自然のまま、また人間、動物、植物さらには地球にもよい環境でワインを栽培…することに精力を傾けている姿はすばらしいが、かしこすぎる彼の、またぶっ飛んでいる彼の頭の中を探るのはかなり大変だったんだろうなということが、翻訳している人の日本文からよくわかる。誤字・脱字がかなり多かったのも残念だ。
ただ、ワインをこよなく愛する人には一読してもらいたいと思う本ではあった。
ビオディナミファンなら必読
世界中のワインファンが注目している「ビオディナミワイン」について語らせたら右に出る者はいない、というニコラ・ジョリー氏によるビオディナミ指南書。「有機栽培」とはまた違うビオディナミの基本理念をしっかりと、かつ具体的に伝えている。が、あまりにもシュールでマニアックな内容であるため、よほどの忍耐力のある人でないと読破することはできないだろう。何度か読み重ねるうちにようやく、彼の言いたいことがおぼろげながらわかってくる。今までにない貴重な内容の本ではあるが、訳者の言い回しに難があり、誤植もかなり多いのが残念。